セミナー名 |
<満席>【無料】明日からできる失敗しない文書管理 |
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概要 |
現代の企業経営では、企業価値向上のため適切なリスクマネジメントが強く求められ、中でも情報管理、とりわけ文書管理体制の充実は不可欠となっており、限られた人的リソースとコストにおいて、適切かつ効率的な文書管理体制を構築することの重要性は、ますます高まる一方です。
第1部では、文書管理全体をどのように捉え、どのようなポイントを押さえれば効果的に改善していけるかを、成功と失敗それぞれの事例を含めて解説します。
第2部では、主に訴訟において文書が果たす役割や重要性等を概観したうえで、適切な文書管理がなされなかった場合に生じるリスクについて事例を交えて解説するとともに、文書の保存期間の設定など適切な文書管理を実践するためのルール作りの視点をまとめます。
第1部(講師: セキュリティリサイクル研究所 取締役 上級文書管理コンサルタント 山口 鉄平 氏)
失敗しないために知っておくべき文書管理のポイントと他社事例から学ぶ具体的手法昨今の働き方改革の一環で、ワークプレイス変革に伴い文書管理の見直しに取り組まれた企業が多くありましたが、溜まりに溜まった文書を削減するのは予想以上に困難で、思い描いたワークスタイルに繋げられていない企業も少なくありません。
第2部(講師: 弁護士法人 御堂筋法律事務所 弁護士 武井 祐生 氏)
1.文書管理の重要性① 訴訟において文書が果たす役割 ● 訴訟において文書がどのように登場するか ● 立証責任 ● 文書提出命令 ② アメリカの訴訟におけるディスカバリ ③ 口頭証拠排除の原則と完全合意条項
2.法的リスクを踏まえた文書管理① 文書管理を巡る法的リスクを知る~事例を踏まえて~ ● 文書を保存していないことによるリスク ● 文書を適切に管理していないことによるリスク ② 文書の選別と保存期間の設定 ● 保存と廃棄のリスクの比較 ● 法定保存期間 ● 保存期間の設定 ③ 保存方法の検討 ● 営業秘密としての保護 ● 管理体制の整備 ●個人情報保護法とマイナンバー法 ●記録媒体の整備
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開催日 |
2018年10月26日(金)
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開催時間 |
14:30~16:40 (受付開始14:10~) |
会場名 |
TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター |
会場所在地 |
〒 103-0028
<アクセス> ● 東京メトロ東西線 日本橋(東京都)駅 A1 徒歩1分
TKP東京駅日本橋カンファレンスセンターへのアクセス https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
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講師名 |
● セキュリティリサイクル研究所 取締役 上級文書管理コンサルタント 山口 鉄平 氏 金融機関や上場企業の事務改革や、働き方改革に関するサービス/システム開発に多数参画。文書
● 弁護士法人 御堂筋法律事務所 弁護士 武井 祐生 氏 2006年京都大学法学部卒業。2008年京都大学法科大学院修了。2009年弁護士登録。専門は、独 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
定員(名) |
80名 |
参加対象 |
法務・総務担当者など |
参加条件 |
※ご参加いただくにはWEBより事前の申し込みが必要です。当日受付で受講票と名刺を頂戴します。 |
主催・協力 |
主催: 株式会社セキュリティリサイクル研究所 |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |